■THAIPUSAM

2002/1/27 - 28 @ Penang, Malaysia


はるか太古の昔から続く、ヒンドゥー伝統の祭、タイプーサム。
一月下旬に毎年行われる。

人々はそれぞれに神様に願いをかけ、それがかなった暁には翌年の祭でお礼参りを行う。
そう、ある者は自分の体中に針を刺し、ある者は無数の巨大つりバリをつけ・・・

インド人いわく、「No pain, no blood!!」・・!?
あれだけ傷をつけているのにもかかわらず、不思議なことに血は一滴も流れない。
さすがヒンドゥー、やっぱり信仰の力なのか!?
でもね、痛くないっていうのは間違いなくインド人のやせ我慢だと思うけど(笑)。

体中串刺どころじゃなくて写真を見れば分かると思うけど人によっては顔面まで貫通!
実際にあまりにも危険だし、現代社会にはそぐわない野蛮な習慣だということでインド本国では、ここまで刺しまくるのは一応禁止されているらしい。でもマレーシアの印僑社会は本国のコントロールを完全に離れているし、そんなの全然無視。

というわけで、見物客にはありがたいことにペナンでは昔ながらのやりたい放題!
現地の人は「インドのタイプーサムの方がもっと凄いぞ!」って言ってたけど
実際インドのは見たことが無いので真相はわからない。
インドの見て来た、って人はメールください。










「小さく前にならえっ」の最前列の人じゃないよ。












僕、写真取られる快感知ってます。












山車?背中で引っ張れば手も疲れないしイイかんじ♪












マレーシアなのにインド人率99.5%














でたっ、鈴男!「鈴をぶら下げるっていったらやっぱり釣針だよねー。」












どう?俺の町内会の山車?カッコイイでしょ!?












そろそろ、家に帰りますか。










■video (230kbps)

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